英語学習で大切なことは、明確な目標をスモールステップで設定し、その目標達成に至るまでの行程を上手く管理していくことです。しかし、これは “Easier said than done.”(言うは易し、行うは難し)で、簡単に出来ることではありません。そこで開発したのが、ENGLISH TRAINING GYM。外国語学習研究に基づく工夫が導入されており、学習者の目標設定と、行程管理を手助けしてくれます。目標をうまく設定するには、自分のレベルを認識し、そのレベルにあった教材を選ぶことです。ENGLISH TRAINING GYMは、ボキャブラリー、リスニング、スピーキング、テスト対策の各分野で、レベル別に教材提示を行い、この悩みを解決してくれます。学習コンテンツも多様なので、1人ひとりにぴったりの教材が見つかることでしょう。また、進捗状況に応じて出される文字によるフィードバックと、わかりやすく可視化された進捗グラフの両方を使えば、「行程管理」と「やる気の維持」という二つの難題も、乗り切れるはずです。さあ、進化を続けるENGLISH TRAINING GYMを活用して、英語なんて “It’s a piece of cake.”(朝飯前)と言えるように、計画的に学習を進めていきましょう!
EX-wordは発売後、今年で25周年とのこと、これからもさらに進化して日本人の英語学習のハードルを下げていってくれることを期待しています。
エクスワードの英英辞典はお奨めです。よく知っている単語を調べると思わぬ発見があり、例えばcandyは“a sweet food made from sugar or chocolate”と定義され、チョコレート類も含むことがわかります。語彙の知識を深め、読む練習にもなり、自分で定義しながら引くことで事物を説明する表現力も高まります。また音声で発音の確認や練習ができ、あなたの専属英語トレーナーとなることでしょう。
Don’t get fresh with me! →「私と新鮮にならないで!」。これは大学生にも見られる迷訳の例である。単語を知っている意味だけで解釈してしまう。こういう時、エクスワードの「例文/成句検索」を使うと、最小の力で求める情報に到達できる。複数の単語が一緒に使われた場合の意味を提示してくれるから、上の例が「なれなれしくしないでよ」という訳だとわかる。ぜひこの検索パワーを体感してほしい。
辞書機能以外にも豊富なコンテンツが収録されたエクスワードは、英会話に必要な技能を強化するのに大変役立ちます。英単語の意味を調べて「ボキャブラリー」が増え、ネイティブの発音をくり返し確認することで「リスニング力」が上がり、ネイティブの音声をまねてシャドーイングすれば「スピーキング力」が身につきます。ネットにはいくらでも情報があふれていますが、ここまで整理された便利なツールはなかなかありません。
自宅学習やテレワークが浸透した今、学び直しの機運が高まり、英語をはじめとする外国語を学習する人が増えています。ひとり学習をサポートするツールとして、今後さらに進化するエクスワードを楽しみにしています。
Keep learning to keep growing!
25周年、おめでとうございます。
コンテンツの充実した電子辞書が、四半世紀も英語学習者に伴走されてきたのですね。学習者に寄り添い、時代と共にアップデートしてきたEX-wordのこれからの25年を楽しみにしております。
EX-word25周年、お祝い申し上げます。留学時に一学習者として愛用しておりましたので、「キクタン」シリーズ、「ユメタン」シリーズなど弊社アルクのコンテンツを長年搭載いただいているお礼とお祝いを、社長としてお伝えすることができるのは、感慨深いものがあります。小学生からシニアまで、幅広い層の語学学習者の頼れるパートナーとして、使い勝手よく、わかりやすいEX-word。ますますの発展をお祈り申し上げます。
高校生の英語学習には電子辞書がいつもそばにある。今ではこれが当たり前の風景となりました。英文を訳すときにぴったりくる訳語を探して複数の辞書を読み比べる,ジャンプ機能をうまく使ってたくさんの例文から自分が作りたい英文のヒントを得る。今の高校生にとって当たり前のスキルは,私たちの高校生のころには想像だにすることができませんでした。英単語を覚えることよりも,1冊の辞書をボロボロにする行為そのものに喜びを感じていた自分とは,隔世の感があります。「25年」の時で隔世を作り上げたCASIOさんの発想力・技術力に,大きな驚きとともに深い敬意を表します。
自宅に2台、事務所に1台、スペイン語コンテンツの入ったEX-wordを置いています。スマホでなんでも済ませられる時代ですが、辞書は辞書としていつでもすぐに使える状態にしていたいので、電子辞書を愛用しています。3台はそれぞれ購入した時期が違うので、モデルチェンジで年々使い勝手がよくなっていることを感じます。簡単には身につかないスペイン語だからこそ、私にとってストレスなく使える電子辞書は、仕事にも学習にもなくてはならないパートナーなのです。
28年前、辞典編集部に配属された当初、上司から「ふだん国語辞典なんて使わないでしょう?」と問われ、「はい……」と小声で答えました。
そんな私にとって『広辞苑』が身近になったのは、実はEX-wordを手にした時からかもしれません。いつもポケットに入れて携帯し、旅先の城や寺で建築用語を引き、居酒屋で魚の名前を検索し、文章を書きながら言葉を探しました。
「辞書は紙と電子とどっちがいいですか?」とよく尋ねられますが、「どちらも良い面があると思います。でも検索の使い勝手でいえば圧倒的に電子ですよね」と答えます。
しかし、特にスマホの登場以降、答え方が変わってきました。「“紙”か“電子”かという選択以上に、“紙であれ電子であれ辞典”か“ネット検索”かという選択の方が肝要だと思います」
玉石混交の広大なインターネットの海を検索することと、項目の選択や解説の簡明さに意を用いて編集された辞典を引くことでは、目的も用途も違ってきます。
様々な過程を経て編まれた辞典群を縦横に検索できるEX-wordが、今後も広く学習や仕事で重宝されることを願います。
EX-word発売25周年おめでとうございます。
弊社のカシオ電子辞書への搭載は、2007年からの「NHK日本語発音アクセント辞典」に始まり、「趣味の園芸 園芸入門」「里山の植物」などの趣味・実用関連本だけでなく、NHKラジオテキストの「ラジオ英会話」「入門・実践ビジネス英語」「基礎英語1、2、3」など、実に多くの弊社コンテンツを搭載していただき、弊社コンテンツをより広く行き渡らせることができました。
誠にありがとうございます。
電子辞書はスマートフォン等の普及で販売台数は減少傾向にありますが、多くのコンテンツをきれいな映像と音声で提供できる端末であり、起動が早く電池の持ちも良いという長所があります。
様々なジャンルのコンテンツを搭載した辞書ツール、学習ツールとして、これからも電子辞書の発展を期待しております。今後ともよろしくお願い致します。
EX-word25周年、おめでとうございます!
学生さんに「どの参考書や辞書を使えばいいですか?」とよく聞かれます。私たちの答えは「どれということも大事だけど、一番大事なのはそれをちゃんと使ってやり切ること」というものです。
辞書は国語や古語、英語などたくさんあります。電子辞書は、それらをまとめて持ち運びできることが素晴らしい。いつでもどこでも気軽に調べたり読んだりできる。まさに使い倒す、やり切るための王道ツールです。
EX-wordは、我々出版社と同じ目線で学習する人のことを考えて、気持ちよく便利に使うための工夫を徹底的に施しているところが凄い。我々も今では電子辞書に搭載されることも想定しながら本を企画しています。
25年前の「エクスワード」初号機については記憶がさだかではないが、当時のスペックから想像すると、中規模の辞典が数冊搭載されたモノクロ液晶の電子辞書だったのではないかと思う。それでも、新奇なワクワク感は十分あったはずだ。
当時は、紙の辞典の「脇役」として、〈便利なモノができたね〉と重宝がられたのではないだろうか。しかし、それから、すぐに「名脇役」となり、「準主役」になるのにさほど時間は掛からなかったと記憶している。今では、紙の辞典と「W主演」か、あるいは押しも押されぬ「主役」格と目されているのではないか。辞典のコンテンツホルダーとしては、この大転換に驚かされるばかりだ。
弊社からは『リーダーズ英和辞典』『新英和大辞典』『新和英大辞典』『英和活用大辞典』といったヘビー級の辞典を主に搭載させていただいているが、上級モデルになると、他社コンテンツも含めて、ちょっとした図書館並みの充実度である。四半世紀を経た、このモバイル図書館の存在意義は大きい。「未来の国からやってきた」スーパージェッターではないが、タイムスリップして初号機を作られた皆さんに25年後の最新機種を見せたら、腰を抜かすだろうか? カラー液晶で、音声も出て、通信もでき、大型辞典が何十冊も搭載され、溢れんばかりのコンテンツ…。今後の更なる〈進化〉も大いに楽しみだ。
「EX-word」の25周年、心よりお祝い申し上げます。
発売より四半世紀にわたり、学生から社会人まで、多くの人々の学びに貢献してこられたことに、深く敬意を表します。
私ども三修社は、創業以来、学習する方々に「最高の教材を提供すること」を理念とし、外国語の辞書、語学学習書を中心に、数多くの書籍を出版してまいりました。
EX-wordには、入門から中級まで幅広く使えるドイツ語辞書「アクセス独和/和独辞典」、外国語の入門参考書「ゼロから始める」シリーズ、スピーキング教材「口が覚える」シリーズなどが搭載されています。EX-wordの検索のしやすさやネイティブによる音声などにより、それらが更に魅力的なコンテンツとなり、より多くの学習者へ届けられたことは、私どもにとっても望外の喜びです。
確かな知識と知恵を詰め込んだ「EX-word」のますますのご発展をお祈り申し上げます。
【不易流行】という言葉、皆さまも一度は耳にしたことがあるかと存じます。蕉風俳諧の理念の一つとして、不易=変わらざるもの、流行=変わるもの、そのバランスが大切という考え方とされています。しかし、芭蕉の門人らは、ものごとが持つ「絶えず変化する性質」こそが、不易そのものであるとも説いています。変化し続けることこそが、あらゆるものの変わらぬ本質。私たちが日常で使う言葉も然り。国語辞典は、言葉の正統を示す「不易の寄る辺」のように思われがちですが、固陋に、古き表現のみを正しいとするものではありません。『デジタル大辞泉』は、1995年の『大辞泉』初版(約22万語)刊行以来、常に新しい言葉を追い、既存語の変化を見つめ直し、増補を重ねて現在30万語を突破しました。例えば【ら抜き言葉】という項目では「文法的には破格」としつつ、「誤り」などと断じていません。助動詞「られる」が持つ、受身・可能・自発・尊敬の意から、可能の意を誤解なきよう分けて言う(書く)表現として、一概に否定すべきではないと考えるからです。すべての言葉には、それを発した人の思いが込められています。ひとつひとつ、その思いを拾い、形にした『デジタル大辞泉』。ユーザーの皆さまにおかれましては、EX-wordを通じて、豊かな言葉の「泉」を実感していただきたいと思います。
EX-word25周年,おめでとうございます。25年前といえば,ちょうど私が入社したころですので,EX-wordはともに25年を歩んできた友のような存在です。「紙の辞書派」だった私は,電子辞書というものになかなか食指が動きませんでしたが,初めてEX-wordに触れた瞬間,豊富な情報量とあまりの使い勝手の良さに感動したのを覚えています。
そんなEX-wordに自らが手掛けた『Vision Quest 総合英語』が搭載される…そう伺った時は一瞬自分の耳を疑いもしましたが,同時に心底うれしく思いました。『Vision Quest 総合英語』は学習者目線に立ち,シンプルでわかりやすい例文・解説,徹底的なビジュアル化,単なる文法書にとどまらずその活用・運用について扱ったコーナーなど,随所にこだわり抜きましたが,そういった特徴を余すところなく再現し,音声まで聞けるようにしてくださったカシオさんには,この場をお借りして,感謝を申し上げます。
これから進学される皆さん,また,社会人の皆さんにとっても,EX-wordは将来に向けたビジョン(Vision)を探求(Quest)する手助けをしてくれる,心強い友となってくれるでしょう。
EX-word25周年、誠におめでとうございます。
乾電池で動作し設定不要。すぐに起動。携行できる小型の辞書専用機であること。それがEX-wordの変わらぬ価値だと思います。引くごとに新しい知識を蓄えられる辞書。引けば引くほど学習量が積み重なります。学習用の情報端末が全国の学校に配備されるこの時代。なにも妨げることなく辞書を最大限に活用できる、すなわち辞書デバイスとして独立していることこそ、最大の価値を放つ特長だと考えます。
25周年、おめでとうございます。
当社のコンテンツを含めた医学モデルの電子辞書を発売開始したのは2003年ですから、18年以上のお付き合いになるんですね。当時は(今も?)電子辞書としてもかなり高額な商品であったこと、私共の出版物を販売して頂いている医学書の専門書店さんを通じて販売すること、など従来の電子辞書とはかなり異なるスタイルでの取り組みでしたが、ふたを開けてみれば発売初日に完売!嬉しい悲鳴をあげたことが昨日のことのように思い出されます。常に我々の予想を超える新しい機能・製品の改良を絶え間無くし続けてくださった開発部隊、販売先の困難な要望にも快く対応して頂いた営業部隊に支えられて、今では医学モデルの電子辞書は医療現場になくてはならない定番商品に育ちました。これからも進化を止めないEX-wordと共に歩んでいけることを心より願っております。
EX-word25周年、おめでとうございます。
当社は出版社ですので、「言葉」を特に注意深く扱う仕事のひとつです。私自身もEX-wordを常に手元に置いています。正しい日本語だけでなく、正しい英語の表現や運用を調べることも頻繁にあり、大変重宝しております。膨大な、正しい情報を複数の辞書から横断検索でき、整理した情報を確認できるため、編集作業の際には手放せません。
また当社が発行する、120名の専門獣医師が執筆した『イヌ・ネコ 家庭動物の医学大百科[改訂版]』も、初版から改訂版まで合わせて10年以上EX-wordに搭載されています。ペットを持つ飼い主の方から、獣医師、動物看護士、トリマーなど動物関連の仕事を目指す方や、実際にそれらの仕事に携わるプロフェッショナルまで、幅広くご利用いただいております。この場を借りてお客様や関係者の皆様に感謝申し上げます。
『エクスワード』ご誕生25周年、誠におめでとうございます。
学習者にとって、調べる楽しさを与えてくれる電子辞書は持ち歩く図書館です。
『エクスワード』は長い間、“生きた知識を身につける”最適な教育ツールとして活躍されています。
教育現場もデジタルに移行する中、情報過多で誤った情報から学習者を守ることが課題になりつつあります。
ブリタニカは創業250年の歴史で培った多くの情報を基に学習者にとって安全安心なコンテンツを提供しております。
『エクスワード』はデジタルとアナログのいい部分だけを兼ね備えたハイブリット型の教育ツールです。
今後もブリタニカは『エクスワード』を通して、「読む」「聞く」のインプット中心の学習から「書く」「話す」のアウトプット中心の学習を意識し、グローバルで活躍できる人材育成に役立つコンテンツを提供して参ります。このたびは25周年、誠におめでとうございました。
長年にわたり百科事典というナレッジ(知識)をご搭載させていただきましたことに感謝するとともに、今後もEX-wordが、利用者の学習へのより良い架け橋となることを願っております。
外国人患者に接する医療現場での英語力,国際的な診断基準やエビデンスを識るための英文文献の読解力,海外での評価をも左右する優秀な英語論文執筆のスキルや国際医学会でのプレゼンテーション能力。医学の分野で英語の修得の重要性が年々増していることは言うまでもありません。若い頃からコツコツと身につけていくことが大切ですが,多くの優れた辞書が収載され,それらを使いこなすために十分に工夫された機能を備えた EX-word は,医学英語の修得に最適なツールです。 EX-word の25周年のなかで,医療従事者や医学生の方々の英語力アップのために果たしてきた役割は大変大きく,その歩みに心から敬意を表します。
山川出版社の「用語集」シリーズは、1965年の「世界史用語集」、1966年の「日本史用語集」刊行を皮切りに、以降半世紀にわたって高校での授業の教材として、また大学受験の参考書として多くの方々にご利用いただいております。
各科目の教科書に掲載されている用語をわかりやすい解説文で記し、重要度を表す頻度数で示している点が「用語集」の特長です。
エクスワードには「日本史」「世界史」「地理」「現代社会」「政治・経済」「倫理」と地歴公民科目すべての「用語集」を収録しています。豊富な情報を手軽に携帯でき、「世界史」と「地理」、「日本史」と「政治・経済」など関連性の高い科目を横断的に調べて理解を深められるのは、エクスワードならでは。ぜひお役立てください。